社会人入試のNET通信講座「書研塾」平成17・18年度合格体験記

平成17年度合格体験記
早稲田大学第二文学部社会人入試合格 K.M様
社会人入試NET総合講座受講
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 総合講座受講のKです。遅れましたが、このたび早稲田大学第二文学部に無事合格しましたので、ご報告します。お世話になりましてありがとうございました。

 一次試験の手ごたえがまったく感じられず不合格だとばかり思いこんでいたので、私自身いまだに実感がわきません。こんな状態ですが、今後受験されるみなさんの少しでもお役に立てればと思いつつ、書かせていただきます。

 筆記試験の英語は、恐らく例年に比べても難しいということはなかったと思います。が、受験英語にブランクがあり元々苦手だった私にとっては簡単なものではありませんでした。とにかく辞書をひいているだけで時間がとられてしまうので、私のように英語から長く遠ざかっていらしたような方は、「速読英単語」などで最低限の単語力をつけておくことが絶対必要です。私も試験直前にそれに気づき、文法の復習から単語・熟語中心の勉強に切り替えました。終了5分前に全体の三分の二くらいしか終わらず、残りはさっと読み目についた単語で推測して記入したような有り様で、この時点で不合格を確信していました。

 小論文は、まさに「激変」でグラフ問題攻略に的を絞って勉強してきたことが、ほとんど役に立ちませんでした。日本の都市と地方の問題も、政治ネタとして除外してしまっていたのでまさに痛恨でした。唯一、課題文のテーマが古代ローマだったということだけが、歴史・民俗専修志望の私にとっては他の専修の方より有利だったかも知れません。答案用紙は縦書き原稿用紙だったので、細かいことですが知っていたら勉強の段階から縦書きで書いたのに、と思ってしまいました。また、問題用紙の他に原稿用紙の下書き用紙も配られましたが、私はその裏の白紙にマトリックス状にメモを取り、すぐに書き出しました。今後、小論文の出題がこのような一問のみという形式になってくると今までとは違い勉強の的を絞ることが出来ず、大変そうですね。

 英語の足切り点すれすれセーフだったのか一次に合格し、二次の面接に臨みました。私は緊張すると頭が真っ白になってしまうたちなので、周到に想定問答を作りました。作っているうちに自分の考えも自然に整理出来たので、質問の仕方を多少変えられても対応できたと思います。
面接官は3名で、質問は以下の通りです。
1、なぜ受験しようと思ったのか、なぜ早稲田2文なのか、入学してから何を
やりたいのか。(※一気に聞かれました)
2、中学の頃から興味があったのに、なぜ現役で学ぼうと思わなかったのか。
3、遺跡発掘のアルバイトの内容
4、どうして以前の職場を退職したのか。
5、関連書をたくさん読んでいるようですが、一番最近読んだものは?
6、語学は得意か、何か勉強はしているか?
7、受講したオープンカレッジの内容について。
8、勉強したことをふまえて、卒業後の展望。
この程度でした。
順番は二番目だったのですが、一番の方も私も20分はかかったので最後の方は時間が押して大変だったかもしれません。就職の面接とは違うので、熱意が最大限に伝わるよう多少しゃべり過ぎかと思うくらいたくさん語りました。そして出来るだけ表情豊かに自分自身の言葉で語るように心掛けました。

 試験内容については以上です。

 私は、平日昼の仕事と週3日夜間のバイトをかけ持ちしオープンカレッジにも通い残った時間で受験勉強をしていたので、試験直前は肉体的にも精神的にも大変つらく不安で一杯でした。私のように仕事をしながら頑張っている方も多数いらっしゃると思いますが、決して最後まであきらめずに貫いて欲しいと思います。正直、やっと受験勉強から開放され本来の勉強が出来ると思うと、やれやれといった感じです。

 芹沢先生の講評には、よくへこまされていました(笑)まだ受講開始間もない頃、自主課題をやったにもかかわらず私がミスした際、「やっていないですね」と言われ、「やったのに!」と密かに憤ったことが有りました。今思えば、いくらやっていても結果が伴っていなければ何の意味もなく、先生がそう言われることはもっともです。その後、多少意地になって課題にも日々の社説要約にも懸命に取り組み、結果的にそれが功を奏したようです(笑)

 芹沢先生、ありがとうございました!これから2文を目指すみなさん、頑張ってください! K.M

 Kさん、ありがとう。やはり、今年度激変の早稲田二文を合格するには、努力と粘り、もちろん実力が必須です。Kさんとは総合講座でのお付き合いですので、志望理由書の添削もしていますし、スクーリングにても顔を会わせていますので、親近感は強いです。したがって、その合格は格別に嬉しいことです。社会人の方は、当然ささいなことで「叱られる」という経験が無いので、書研
塾の講座で注意されると「面食らう」人は多いようです。これからの受講を考えている方は、その「厳しさ」も当講座の特色と考え、お付き合いください。試験では、きちんとしたミスのない「答案」が必須です。そのミスで5点減点→不合格ということもあるのです。まず、ミスは0にしなければいけません。「合格ラインの答案」を作り上げる実力作りの勉強に、安易な妥協はないのです。Kさん、これからの夢に向かった勉強頑張ってください。 芹沢

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日本獣医畜産大学獣医学部獣医学科社会人入試合格 Y.H様
社会人入試小論文講座「速攻合格ライン」基礎コース受講
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 芹沢先生、こんにちは。 先月まで基礎コースでお世話になっておりましたY.Hです。先週の日曜日に「日本獣医畜産大学獣医学科」の社会人入試が行われ、受験に行ってまいりました。

 結果が本日届きまして、なんとか無事合格しました。毎年合格者が3名程度の狭き門でしたので、正直のところまだ信じられないです。小論文課題は「人と動物の絆」について400字以内で書くものでした。私にとっては書き易い内容だったのも幸運でした。しかし、先生のご指導が無ければ「小論文」ではなく「作文」程度のものしか書けなかったと思います。

 当初、「小論文」というものに対して私は全く無知でした。先生のサイトを見つけたのが既に10月半ば、受講開始が10月末でした。正味1ヶ月の短期間で8回の課題を提出させていただきました。速いペースだったと思いますがご指導いただけてよかったと思います。それから朝日新聞社説の要約もかなり役立ったと思います。私は時間がありませんでしたので、過去3ヶ月分の社説の中から自分の志望に関係のありそうな内容を全てピックアップして要約しました。先生にはただ感謝するばかりです。

 「日本獣医畜産大学 獣医学科」後に続く方のために実際の試験の様子を覚えている範囲で書いておきます。小論文の他に、英語、数学の基礎学力試験と面接があります。学力試験の範囲は英語1と数学1ですし基本的な内容ですので、毎日少しずつ学習していればどうということはありません。ただ英語については得意な人以外は毎日欠かさずやった方が良いです。語学は特に毎日の積み重ねが大事です。

 それから面接ですが、志望理由に記載した関連についてかなり専門的な範囲まで突っ込まれました。そもそも社会人入試を目指す方なら志望分野についてはある程度は普段から関心を持っているでしょうから、特別に勉強しなくてもある程度の知識は自然に備わってくると思います。大切なことは自分の言葉でそれを伝えられることです。

 私の場合この面接試験は思った以上に緊張しました。頭の中が真っ白になるというのは正にこういうことかと思いました。正直のところ自分の面接時間がどれほどあったのかも覚えていないくらいです。前の人と比べると極端に短く感じました。入学後の費用の問題なんかも当然聞かれると思っていたのですが、そういった個人的な事情には触れずに、ひたすら志望動機に関連した知識を問われた感じです。私の場合、分からないことは素直に「勉強不足でわかりません」と答えました。ただ面接官については威圧的な感じは全く無く、分かりやすく丁寧に質問していただいたという印象です。志望分野・志望理由に関する知識は、日頃から自分の意見や考えとしてまとめておく必要があります。

 一番大事なことは最後まであきらめない事です。社会人受験生は志望分野についての熱意はあるはずですから、自信を持ってよいのです。私は面接中に頭が真っ白になってしまい、「今年はダメだったな」と思いました。しかし「自分の熱意はだれにも負けてない、胸を張れ・・」と心の中でつぶやいていました。

 以上、日本獣医畜産大学獣医学科の合格をご報告申し上げます。

 Y.Hさん、おめでとうございます。書研塾としては2人目(前年は酪農学園大学編入試験合格)の獣医学部合格者です。合格報告をいただくと、やはり自習(社説要約)を真面目にやった成果と感じます。書研塾の「小論文教育」の根幹部分が「まさにこの部分」ですからーーーY.Hさん、立派な獣医さんになってください。 芹沢一生
立命館大学経済学部経済学科 社会人入試合格 M.M様
社会人入試NET総合講座受講
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 芹沢先生ご無沙汰しております。合格報告以来、体験記が大変遅くなり申し訳ありません。

 私が社会人入試を受けようかと考え始めたのは、社会人になり、3年ぐらいたった頃でした。日々単調な仕事の繰り返しでした。新たな技術も身に付くことがほとんどなく、私はこのまま寿退社をして、主婦になるのかと思うと、人生に希望がもてませんでした。それに知識の足りなさは痛いほどわかっていました。自分はなんと勉強不足なのだろうと。

 そのような中、雑誌で社会人入試のことを知り、ネットでいろんな情報検索していたところ、書研塾に出会いました。最初はネットで本当に小論文がかけるようになるのか不安でした。実は一年くらいメルマガを購読させて頂き検討しました。じっくり検討してこれなら大丈夫だろうと総合講座を早めに予約しました。

 商業高校を卒業したのが最終学歴の私は、勉強から遠ざかっていて、かなり不安でした。勉強も出来る方ではなかったので私が合格できるのだろうか?といつも思っていました。最初の社説の要約も全く書けない状態でした。というより新聞もまともに読まないような者でした。ですが、絶対にやると決め、朝日新聞を自分専用にとりはじめ毎朝会社に早く行き目を通すようにしました。

 試験当日とても具合が悪く行けるかどうかもわからない状態でした。しかし何とか行き、小論文、面接を受けました。普段いくつもの課題をこなしていただけあって、全くあせることなく書く事が出来ました。課題文の内容については知識があまりなかったのですが、きれいに埋めました。自分でも驚きました。

 面接はだいたい20分くらいと聞いておりましたが、私はなんと5分くらいで終わってしまいました。私は絶対に不合格だ。。。と思っていました。それはほとんど的をえない答え方をしてしまったからです。聞かれたことは、
1.経済学部のイメージ
2.経済学のどういう勉強をしたいか?(具体的に)
3.これから取りたい資格は?
4.数学は得意ですか?
5.日経産業新聞は読んでいますか? 経済用語はだいたいわかる方ですか?
このように経済学に関する質問ばかりで私にとっては予想外でした。無言になることはなかったですが、かなり逃げたように答えてしまいました。まるで知識の全くない小論文を書くかのように(笑)

 ですが合格しました。これも芹沢先生のお陰だと深く感謝申し上げます。電話で志望校の相談の際、「Mさんなら大丈夫!」と言ってくださったことがとても自信になり、がんばれたんだと思います。厳しく言われたこともあり、落ち込んだりもしましたが、芹沢先生は本当に信頼できる先生です!インターネットでこんなに効率よく、お金もかけず勉強できるなんて私はすごく良いものにめぐりあえたと思います。長くなりましたが、芹沢先生本当にありがとうございました!

 Mさん、ありがとう。前号掲載の早稲田二文の合格体験記をいただいたKさんと同様、Mさんも総合講座の受講生だったので、志望理由書(立命館ですので自己推薦書もありますし)の添削などお付き合いもあり、親近感は強いです。したがって、こうやって合格の体験記をいただくと、その時々の小生の心情までも思い出され、一種の教師冥利につきます。Mさん大学でも頑張って勉強ください!!芹沢一生
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関西大学商学部商学科 社会人入試合格 N.S様
社会人入試小論文講座「速攻合格ライン」基礎コース、志望理由書講座受講
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芹沢先生 お久しぶりです。
 社会人入試小論文講座の「速攻合格ライン」を受講させて頂いたN.Sです。本日、入試結果が到着しました。おかげさまで関西大学 商学部 社会人入試に合格することができました。

 私は最初、独学で参考書などを買って勉強していました。多分、そのまま試験に挑んでいたら不合格だったと思います。インターネットで検索し、先生の講座を見つけたときにすぐ講座を決意しました。

 全部で8回の講座でしたがわかりやすく、基礎から丁寧にご指導頂いたおかげで小論文を書くコツを身に着けることができました。時には厳しい指導もありましたが、何度も書き直して自習も先生に言われたとおりにかかさず毎日行うことで自然と小論文が書けるようになりました。

 今回受験で合格できたことも嬉しかったのですが、仕事のプレゼンや取引先との交渉でも論理的に道筋を立てて説明できるようになったことが一番大きいです。これからの方が大変だと思いますが大学での勉強もしっかり自分のものにしていきたいと思います。

 芹沢先生、本当にご指導ありがとうございました。もし、本気で大学を合格したいと考えられてる社会人受験生の方がいましたら 絶対、この講座を受けた方が良いと思います。一年が無駄にならなくて済みます。

 それではご報告まで。

  N.Sさん、おめでとうございます。やはり自習を真面目にやった成果です。あと、志望理由書講座で志望理由書の指導もいたしましたので、その指導との相乗効果もあったのでしょう。 芹沢一生

平成18年度合格体験記
早稲田大学第二文学部社会人入試合格体験記 M・Y様
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 芹沢先生のご指導のお陰で、幼い頃からの悲願であった早稲田大学第二文学 部に合格できました。長年、文章を書く仕事をしていたのですが、我流で固ま ってしまったスタイルが受験で通用するか不安になり、8月から先生の講座を 受講しました。「序論・本論・結論」の基礎を毎回の添削指導でみっちりと叩 き込んでいただき、“大学側が求める無駄のない論文とはどういうものか”と いう視点をしっかりと養うことができました。数字の表記の仕方や句読点の的 確な打ち方など、自分でわかっているようでわかっていなかった部分もきちん と自家薬籠中のものにできました。

 実際の本試験では、「顔という現象についてあなたの考えるところを述べな さい」という問題が出ました。これに関しては、自分がかつて書いた随筆のテ ーマにもしていたので割と楽に書けました。「序論・本論・結論」のスタイル を確実に守り、結論では「人間の顔の善し悪しは、外見ではなく“どれだけ自 分の人生に誇りを持って生きているか”という心の問題に集約される。だから こそ、人間はいくらでも善い顔をつくるチャンスがあるのである」といったま とめにしました。昨年の問題よりもレベルは易化したと思います。

 英語は、10年前に一般入試での受験を経験していたので、当時使っていた予 備校のテキストや参考書を引っ張り出して勉強しました。一度も大学受験を経 験していない方は、5文型などの基本文法をまずしっかりと叩き込み、長文読 解と英単語の参考書を1冊決め、それを繰り返し復習するのが良いでしょう。 文法は「福崎の英文法・語法頻出問題解法」(学研)、単語は「速読英単語必 修編」(Z会)がわかりやすいです。英語は足切り点があるので、必ずクリア できる程度の実力をつけましょう。辞書持込可ですので、ジーニアスが情報量 も多くお薦めです。今年の試験内容は、大東亜帝国(大東文化・亜細亜・帝京・ 国士舘)の一般入試レベルでした。内容もわかりやすく、社会人としての一般 常識があればすぐ理解できる内容だったと思います。一度大学受験を経験され た方ならば、80〜90点は獲れたのではないでしょうか。問題は英文和訳が 中心なので、正しい日本語で叙述する訓練をしましょう。芹沢先生の小論文指 導を受ければ、自然と日本語力も上がり和訳も上手くなるでしょう。普段から、 くだけた会話ではなく上品な言葉遣いを心掛けることです。早稲田大学は日本 で頂点に位置する大学です。日本語の力が劣る日本人は、必要としていないと 思います。毎日欠かさず新聞を読み、知識の吸収と同時に的確な日本語で相手 に伝わる訓練も心掛けたいものです。

 2次の面接では、3人の面接官にこちらが1人という形式でした。具体的な 内容としては、
1.なぜ、この歳になって大学に行く必要があると感じたのか
2.それはなぜ、早稲田大学でなければならないのか
3.きちんと仕事と大学を両立できるか
が大きな柱でした。自分の仕事内容と絡め、「よりよい仕事をするためにはど うしても文学部で学びたい」という思いをとうとうと、熱意を持って教授に訴 える姿勢が必要だと思います。教授は何を見ているのかといえば、それは「こ の人物は本当にウチの大学に入ってから活躍してくれるのだろうか」というこ とです。大学を出てから、その大学の評判を上げてくれそうな受験生を合格さ せるのです。「自分を合格させてくれたら、これだけの活躍を約束します」と いう決意表明の場が面接です。あとは希望学部・専修についてこれだけ勉強し てきた、自分はこの学問を極めていきたいという思いを伝えましょう。私の面 接は演劇系の教授が面接官でしたので、舞台や演劇の話で場を盛り上げました。 「今年の3月には芸術座の最終公演で、森光子さん主演の『放浪記』を観に行 った」と話したら、「あのチケットは私も取りたかったんだが観れなかった」 と教授が応じ、ひとしきりその話で場を和ませようと腐心しました。面接は本 人の人間性を見る場ですが、面接官の教授が何系の教授かを早めに見抜き、そ の教授の専攻に合った話題をこちらかから振るというのも作戦のひとつです。 「この受験生を入学させたら、もっといろんな話で楽しませてくれそうだ」と まで思わせれば勝ちです。今までの自分の生き様をぶつけましょう。それまで に様々な経験をして、人間的な魅力を備えておくことが肝要です。」

 夢のまた夢だと思っていた早稲田大学がついに掌中に入り、本当に嬉しいで す。的確な指導をしてくださった芹沢先生のお陰です。本当にありがとうござ いました。
2006年度早稲田大学第二文学部の一般入試に合格して合格体験記 K.M
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 2006年度早稲田大学第二文学部の一般入試に合格して、4月より大学に通っております

 芹沢先生、このたびは、本当にありがとうございました。書くことが大嫌いな私が合格できたのも先生の講座を受講したおかげです。確かに言えることは、もし小論文を800字以上で書ききっていなかったら、合格はしていなかったということです。

 そして、芹沢先生は、メールでの文面やWEB上でのコメントから、大変厳しいくせのある方だと思っていたのですが、電話での打ち合わせのときに話して感じたことは、意外にも、「やさしい・・・」印象の方だったので驚きました。いつか、お会いできる日を楽しみにしております。

 今週から本格的に授業が始まるので、かなり忙しい生活になるはずです。ですが、現役学生が遊びやサークルに費やす時間が、社会人学生の仕事に費やす時間だと思えば、余っている時間は「平等」です。私自身も、現役の頃に比べて自己管理もできるようになってますし、勉強と学業の両立は無理なことではないと思っています。

 私が、ネットの小論文講座を受講しようと思った理由は、
・受験日まで2ヶ月を切っていた
・予備校は値段が高かった からです。

 色々調べた結果、一番合格実績のある書研塾の講座を受講することに決めました。

 私が、なぜ二文の一般入試を受験しようと思ったのかというと、気づいたときには、二文の社会人入試は既に終わっていたからです。当時、私は、法政大学人間環境の社会人入試を1月下旬に受験する予定でした。その小論文対策のために、書研塾の小論文講座「速攻合格ライン」短期特訓コースを12月上旬から受講していました。メールマガジンで、早稲田二文の社会人入試が終わったことを知ったのですが、それがきっかけで、「早稲田の二文」って一体どういうところなのだろう?と興味を覚えたのが始まりです。

 色々調べていくうちに、法政大学の人間環境より、早稲田の二文のほうに惹かれるようになりました。また、同時期に、法政大学の社会人入試(英語なし)を受けるよりも、もしかしたら同大学の一般入試(英語あり)を受けるほうが合格する確率が高いのではないかとも考えるようになりました。なぜならば、英語には得意意識があったからです。 

 年末に方向転換をし、芹沢先生にも「難しいだろう」と言われましたが、法政大学、早稲田二文の一般入試を受験することを決断しました。運良く、両大学、共に合格しましたが、実際の試験は、法政は自信がなかったですし、早稲田は小論文が書ききれたという満足だけで、その他は微妙でした。きっと、問題がたまたま自分に合っていたのと、あとは、英語で国語ができなかった分をカバーできたのかもしれません。

具体的な勉強方法ですが、

英語・・・特に力は入れませんでしたが、
・現役時代に使用していた「桐原書店の短大英語頻出問題総演習」をざっと
・TOEIC用に持っていた「石井辰哉TOEIC TEST文法別問題集 780問」をざっと 
・「Japan Times」のwebのトップニュースを二つと、editorial(社説)を速読を意識しながら毎日読む

国語・・・現代文の勉強しませんでしたが、小論文の勉強が役に立ったと思います。古文と漢文は、単語、文法を中心に暗記に徹しました。
・板野 博行「ゴロで覚える古文単語ゴロ565」を5回繰り返す
・「荻野文子の超基礎国語塾マドンナ古文」を3回繰り返す
・三羽邦美「漢文ヤマのヤマ」を3回繰り返す
・ダイソー(100円ショップ)「四字熟語辞典」をざっと
・ダイソー 「慣用句辞典」をざっと
&英語、国語は、赤本過去3年間分解きました。

小論文・・・書研塾の小論文講座「速攻合格ライン」短期特訓コースを受講しました。早稲田二文の過去問題は一年分のみ復習。それ以外は、
・中村雄二郎「述語集」「述語集2」をネタ本として読む ←この哲学本はかなり難解ですが、これを読めば、難しい課題文も易しく感じます。
・小論文試験のテーマは何がでてくるかわからないので、人文系の小論文試験に出てきそうなキーワードを「現代社会」をポイントを自分なりにまとめる
例:文化、言語、歴史、民族/科学/自己、他者/普遍性、多様性 など

 書研塾の講座を受けて、今までなんて適当に文を書いていたのだろうと何回思ったかわかりません。目からウロコ状態でした。以前の就職活動中に作成した自己PRの文を読んでみると、めちゃくちゃだったというのがはっきりわかりました。

 12月は、芹沢先生の指示どおり、要約は毎日欠かさず二つ作成しました。ですが、小論文の課題は思うように書けず、そして先生からもほめられず、いつになったら書けるようになるのか検討もつきませんでした。まるで、出口の見えない暗いトンネルの中にいるような気分でした。(今思えば、そんな短期間で書けるはずがないのですが。)課題は、毎回準備をしても作成に3、4時間はかかっていました。

 ですので、早稲田二文の試験で無事に制限字数を上回ることができたことは、自分にとっては奇跡でした。手ごたえはありませんでしたが、それまで短時間で小論文を書き上げたことが一度もなかったので、それだけで満足でした。

 試験問題は、課題文型で『筆者が言う「暴力を抑える精神の営み」としての「倫理」について、あなたの視点から考えを1000字以内で述べよ。』というものでした。

 私は、課題文の内容全てを、限られた時間の中で理解するのは難しいと判断し、自我としての欲望、あるいは欲望としての自我を可能なかぎり零化していく(零に還元する)努力は、倫理的努力と呼ばれるにふさわしいと文章中にあったので、それを抜き取り指摘して、

 序論:現代社会において筆者の言う倫理的努力は必要だろうか。

 本論:筆者の言う、可能な限り零化していくこと=物事を理性的に分割するという近代合理主義。

 本論:現代社会ではこの考え方は適さない。なぜなら西欧中心の考え方。自分勝手な合理主義に偏らず、相手を思いやる心を持てば、アフガニスタンやイラク戦争を防げたのではないか。

 結論:よって、筆者の言う倫理的努力は全ての社会にあてはまらない。

と、無理やり型にはめました。(型にはまっているのでしょうか?)

 英語、国語が思いのほか相性が良かったと感じたので、小論文の点数が10点でも欲しくて気合で書き上げました。最後は、やっぱり「気合」だと思います。そして、その「気合」を本番で出せるかどうかは、それまでの日々の積み重ねが生きてくるのだと思います。私にとって、それは、12月に社説の要約を毎日欠かさず二つ書いたことだったり、3、4時間かかったけれども小論文
の課題を提出したりした、書く練習を繰り返し行ったことだったのだと思うのです。「コツ」も、私は本番まで全くつかめていませんでした。本番になって初めて「コツ」がつかめたのです。

 先生が繰り返しおっしゃる「受験時に合格レベルになればよいのです!!」はまさにその通りだと思います

 追加ですが、国語の現代文に関しては、特に対策はしていませんでした。それにもかかわらず合格できたのは、小論文対策、特に社説の要約が、現代文対策に結びついたと確信します。社説の要約を繰り返し行うことは、筆者が一番訴えたい部分を拾い出す訓練です。ですので、筆者が一番訴えたい部分を問うてくる現代文に役に立ったのだと思います。

 社会人も、「一般入試」を受ける資格はあります。と言いたいです。チャンスは二度あります!特に英語に少し自信がある方は試してみる価値はあると思います。

 そして、高いお金を出して予備校に行かなくても、小論文を書けるようになる実力はつくようになります。私の場合は、試験準備にあまり時間がありませんでしたが、それでも、最終的には2ヶ月で書けるようになりました。それ以上の時間がある方は、必ず書けるようになります。

 社会人入試を受ける方だけでなく、一般入試を受ける現役生にも「書研塾」の受講をお勧めします!

★★Kさんありがとうございます。私も正直いって、一般入試は難しいと考えていましたが、やはりKさんに、英語の実力があったのが一番の勝因でしょう。もちろん、私ども書研塾の講座を上手く利用して勉強できた、ということもあるのでしょう。早稲田二文には書研塾のOB・OGも大勢います。何人かの方からは大学の様子などもお知らせいただいております。文学部の再編問題など難しい問題もあるようですが、ともかく頑張って勉強してください。  芹沢
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